SMSは顧客への連絡手段としてとても魅力的であり、メリットが遠いのですが、SMSを活用するにあたっては、必ず以下の点をご注意ください。

SMSは1通ごとに送信料がかかります

SMSの送信はパケホーダイ、カケホーダイであっても、必ず別途料金がかかります。ほぼ1通あたり3円の送信料がかかるのですが、文字数によってはもっとかかりますので、知らず知らずのうちに余計な送信費用が掛かってしまうおそれがあります。注意しましょう。

楽天モバイルから、SMS送り放題のプランが発表されました!!

SMSには文字数制限があります。

SMSはEmailと違い、送信するメッセージのサイズに制限があります。特に、同じキャリアに送る場合(例:docomo の端末から、docomoの端末に送る場合)と、別のキャリアに送る場合(dotomoの端末から、auやsoftbankの携帯に送る場合)とで、送信可能文字数が異なりますので、注意が必要です。

SMSには送信数に上限があります。

迷惑メッセージ(SMS)の防止のために、各キャリアは一日に送信できるSMSの件数を制限しています。いきなりSMSが送れなくなった場合、この上限による送信制限を受けている可能性がありますので、注意しましょう。

これらの注意点がありますが、逆に言えばこれらの注意点があるからこそ、SMSはメールにはない魅力があります。

一般的に使われていないからこそ、着信に気づきやすく、開封されて、相手にメッセージが伝わりやすい。また、無料で簡単には送信できないから、競合相手がなかなか配信に踏み切らない。それがSMSの魅力です。

是非、重要な連絡・伝えたいメッセージをSMSで送信してみてください。